雇用統計屋GDPの発表などは為替レートが動くきっかけとなるものをイベントと呼びます。

長年取引をしている方にとって一つの一つイベントが目印になり、
そのことである程度の予測することができます。
月の予定
アメリカ
2日IMS製造業景況指数
4日ADP非農業部門雇用者数増減
5日雇用統計
12日小売り売上高
16日コアCPI
17日中古住宅販売戸数
23日消費者信頼感
24日コア耐久財受注、新築住宅販売戸数

1か月にアメリカだけでも10回の発表があります。
発表した内容に為替レートは一時的な増減を繰り返した後に安定したトレンドが発生しやすいと言われています。
コツとしては発表してからしばらくの間静観することです。
その確認後トレンドを確認することができればまず少額スタートし、確信できるものに変われば大きく攻めの姿勢にシフトチェンジしても問題ないと思います。
できる限りリスクヘッジした上での攻めの姿勢は継続的に勝つためには必ず必要になると思います。
その中でもGWの間は特に変動が激しく、イベントが重ねれば重なるほど大きな動きを見せる可能性があります。
為替チャートはFX上級者でもFX初心者でもすべてを把握・未来を完璧にあてることはできません。
ですがこういった一つ一つの指標を組み合わせることで、自分の中のスタイル、予測などがしっかりできるかと思います。
一つの指標としてイベントをしっかり把握してみてはいかがでしょうか?